2025年 年頭にあたって

2025年 年頭にあたって 2025.01.06 ニュース

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2025年が幕を開けました。

2025年の世界情勢もまた、不確実性に満ちたものとなることが予想されています。

1月にはトランプ大統領が誕生し、「トランプ2.0」が世界の政治経済にどのような影響を与えるのか注目されています。

また、国際通貨基金(IMF)の最新予測によると、2025年にはインドの名目GDPが日本を上回り、日本は世界第5位に転落するとされています。

国民の豊かさを示す指標である一人あたりのGDPについても、2024年には世界32位の33,899ドル、2025年には世界37位まで順位を下げると予測されています。

これらは、日本企業や国民にとって厳しい現実を突きつけられるものですが、同時に新たな行動を促す契機でもあります。

昨年、日本中が大谷翔平選手の活躍や、パリ・オリンピック、パラリンピックでの日本人選手の躍進に沸きました。

その熱気と希望を、2025年の挑戦に繋げたいと考えています。明治維新の成功や戦後復興を成し遂げた日本人の力を信じ、再び技術革新に挑戦し、海外企業と切磋琢磨することで、日本の新たな「逆襲」の始まりの年となることを期待しています。

そのためには、国内市場に留まらず世界に飛び出し、海外市場で挑戦する姿勢が不可欠です。今こそ、海外の有望な企業との競争や協業、有能な人材の採用と活用を通じて、日本企業がさらに力をつける好機であると捉え、前向きに進みたいものです。

株式会社SUGENAは、海外市場に挑む日本企業の皆様を引き続き全力でご支援いたします。海外での競争や協業を通じて培われる新たな力が、日本企業の成長を後押しし、ひいては日本経済全体を活性化させる一助となるよう尽力してまいります。

本年が、皆様にとって実り多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年元旦

株式会社SUGENA

代表取締役

須毛原勲

                                                         

トピックスに戻る

HOMEへ戻る

error: Content is protected !!