会社名 | EXTREME VISION(深圳極視角科技有限公司) |
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設立 | 2015年 深圳 CEO陳振傑 |
URL | https://www.extremevision.com.cn/ |
2021年5月1日、株式会社SUGEHARA & NA Associates(現 株式会社SUGENA)はEXTREME VISION社(深圳極視角科技有限公司。2015年設立。陳振傑CEO)と戦略的パートナーシップ契約を締結しました。
EXTREME VISION社は、世界的でも画期的な、1000以上の画像認識技術を活用したアルゴリズムモール及びAI画像認識のアルゴリズム開発プラットフォームを提供している新興企業です。中国のシリコンバレーといわれる深圳に2015年に設立されました。
初期の段階から、米国の投資ファンドQualcomm Venturesや数多くの著名な投資機関が投資しており、既にシリーズCラウンドの資金調達を完了しており、本年度からグローバル展開を進めています。
現在EXTREME VISION社は、2,000社を超えるお客様に画像認識AIソリューションを提供。AI開発者ネットワークは15万人。300を超える有名大学と提携しています。100以上の特許、ソフトウェア著作権、権威ある資格を取得。また、中国国内におけるAI業界大賞を受賞。AI先進国の中国で最も注目される企業の一つです。
当社は、EXTREME VISION社の日本での事業展開を実現するために、日本で唯一の戦略的パートナーに認定されました。
日本はデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れが加速しており、様々なシーンでAI画像認識が必要とされています。画像認識といえば、顔認証を思い浮かべる方も多いと思いますが、工事現場でヘルメットを着用している人を識別したり、農業の現場で野菜を蝕む害虫を突き止めたり、多種多様なシーンでの応用が可能です。しかし、そうした個々のニーズにゼロからAIアルゴリズムを開発していたのでは、時間的にもコスト的にも採算が合いません。AI画像認識は、ゼロから自社開発せずに、そのシーンにあったアルゴリズムをニーズに合わせてお買い求めいただくことの方が遙かに効率的です。
当社は、EXTREME VISION社の1,000を超えるAI画像認識アルゴリズムをスピーディー且つ高品質で日本のお客様に提供させていただきます。
AI先進国、中国。その中国でも最も進んだAIアルゴリズムプラットフォームの世界を、ぜひご体験ください。
EXTREME VISIONのAIソリューションとは
1,000を超えるアルゴリズムの提供
EXTREME VISION社アルゴリズムモールは1,000種類以上のコンピュータービジョンアルゴリズム(AIアルゴリズムよりも広い概念)を提供しています。30以上の業界をカバーし、顧客の多様化したニーズに対応可能、さらに、それらのAIアルゴリズムはお客様特有の利用シーンに応じて自由に組み合わせることが可能です。
例えば、農作物が害虫に食べられた痕跡を元に、独自のAIアルゴリズムで害虫を突き止めることも可能です。従来であれば、熟練した人が実物や写真を見て判断するところが、誰でもスマホで写真を撮るだけで判別が可能になります。
利用者向けAIアルゴリズムの提供
1000のAI画像認識アルゴリズムの中から、特にお客様のニーズが高い120のAI画像認識アルゴリズムをワンクリックでお客様のシステム開発環境に適応させることが可能です。
120のアルゴリズムは、様々なシーンに利用可能です。
例えば、スマートシティ、セキュリティ、製造業、リテール、スポーツ、エンターテインメント、農林業など。
具体例:
・安全ヘルメット+顔認識
・顔特徴点認識
・顔、人体認識による属性分析
・人流の認識と密度分析集計
・「ものを取る・置く」認識
・立入禁止エリア侵入認識
・リテールなどでの顧客導線認識
・スポーツシーンにおけるプレーヤーの動作識別
・植物の害虫、病気識別
・金属製品などの傷認識
・ナンバープレート識別
開発者向けプラットフォームの提供
EXTREME VISION社は、更に、AIアルゴリズム開発者向けの開発訓練プラットフォームも提供致します。
ハードウェアの構成から、AIモデルの生成やアプリの開発、インターフェースのセットアップまで一連の開発工程のために様々なツールを提供し、一部の工程を自動化にすることで開発時間、リソースを大幅に削減できます。
SUGENAが提供するソリューション
当社はEXTREME VISION社の日本国内唯一の販売代理権を獲得し、該当ソリューション製品の販売、サポート、パートナーの認定、管理等の業務を一貫してマネジメントします。