社長の日曜日

社長の日曜日 号外 『中国 医薬イノベーション白書 2026』 公開! 2026.02.24 社長の日曜日 by 須毛原勲

  • twitter

創薬スタートアップの震源地-中国」の実態 『中国 医薬イノベーション白書 2026』 公開!──ライセンスアウト総額がVC投資を超えた、中国発創薬の真価

SUGENAは創業以来、中国スタートアップの「震源地」を注視し続けてきました 。特にライフサイエンス領域では、製薬各社のご要望を受け、癌や神経疾患分野を中心に継続的なモニタリングを実施し、過去5年間で1,200社以上を探索、100社を超えるオンライン面談をアレンジしてまいりました 。

今、中国創薬業界で起きているのは、単なる成長ではなく「地殻変動」です。

そのひとつの象徴が、当社が膨大なデータベースから独自の目利きで発掘し、2022年にエーザイ株式会社への紹介・出資を実現させたRactigen Therapeutics社です。

同社のCEO、Long-Cheng Li博士は、米国UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)の教授時代に、遺伝子発現を活性化させる「saRNA」を発見した世界的権威です。当社は、彼らがまだ無名の段階からアプローチを開始し、単なるビジネスパートナーを越えた信頼関係を築き上げてきました。その絆があったからこそ、同社の革新的な技術を日本企業へと繋ぐことができたのです。その後もSUGENAはRactigen社のアドバイザーとして、彼らの次世代パイプラインを多くの日本企業に継続的に紹介しています。同時にRactigen社は、2028年の香港証券取引所へのIPOを見据え、世界を塗り替える技術開発に邁進しています。

Ractigen社をはじめとする中国の創薬スタートアップの強さは、単なる理論に留まりません。

この一気通貫のインフラに加え、卓越したAI創薬技術を持つ企業や政府による全方位的な支援が、癌やアンメットと言われる難病に対する解決策をこれまでの常識を覆す速さで生み出しています 。

今、世界のメガファーマは、2030年に向けて主力薬の特許が次々と切れる「パテントクリフ(特許の崖)」という巨大な壁に直面しています 。自社パイプラインの枯渇を補い、持続的な成長を確保するために、革新的なアセットの宝庫である中国を見逃す手はありません 。

人の命を救う挑戦に、国境はありません。

【↑無料ダウンロードはこちらから】

なぜ、中国のライフサイエンスはこれほどまでに強くなったのか?

その実態と日本企業が掴むべきチャンスを、現場の熱量とともに一冊に凝縮しました。

『中国 医薬イノベーション白書 2026』

日本の創薬の未来を案ずるすべての方に、今、読んでいただきたい内容です。

by 須毛原勲

ブログ一覧に戻る

HOMEへ戻る