社長レポート

中国の自動車業界の現状と注目のスタートアップ2023 2023.03.29 社長レポート

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◆ トヨタ自動車の豊田社長が「100年に一度の大変革期」と言うように、自動車業界は急速に地殻変動が進んでいます。

◆ 2022年の世界経済は、コロナ禍、ウクライナ情勢、欧米の景気後退、半導体不足等の影響を受け、自動車市場もマイナス成長に陥りました。市場規模は7,815万台。対前年比マイナス2.8%。一方、中国の自動車市場は、上海での2ヶ月に及ぶロックダウンがあったにもかかわらず、2,684万台と対前年比2.2%の微増となりました。この結果、中国市場の世界市場に占める割合は、2021年の33%から2022年34%へと1%の上昇となりました。

◆ 中国のEV等の新エネルギー車市場は急速に拡大し、対前年比ほぼ倍増の689万台に到達。市場全体の実に25.6%を占めるまでに成長しました。689万台の内、BEV(Battery Electric Vehicle)だけでも536万台となります。

◆ 一方、2022年の日本の自動車市場は420万台。BEVは5.4万台のみ。実に中国市場のほぼ100分の1に留まります。

◆ 急速に発展した中国の新エネルギー車市場で、所謂「CASE」と言われる新しい領域で活躍する中国の有望企業・有望スタートアップが日々技術革新に邁進しています。

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